平成22年版 障害者白書


○障害者白書とは
障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年から毎年政府が国会に提出している年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにしているものです。


○今回の障害者白書の特色
第1章では、障害者に係る制度改革の取組に焦点を置き、平成21年12月、内閣に「障がい者制度改革推進本部」(以下「本部」)が設置され、障害者の権利に関する条約(仮称)の締結に必要な国内法の整備を始めとする障害者制度の集中的改革を行うことが記載されています。
特に当面5年間を障害者制度に係る改革の集中期間とし、改革の推進に関する総合調整、改革の基本的な方針の案の作成・推進、「障害」の表記の在り方に関する検討等を行うことや本部のもとに障害当事者を中心とする「障がい者制度改革推進会議」が平成22年1月から開催され、制度改革に向け精力的に検討が行われていることなどを記載しています。
第2章以降では、「相互の理解と交流」「社会参加に向けた自立の基盤づくり」「日々の暮らしの基盤づくり」「住みよい環境の基盤づくり」のそれぞれのテーマについて、最近の施策の動向を中心に記載されています。
これに加え、平成21年度に内閣府が行った障害のある人への「啓発・広報」等に関する意識調査の結果やコラムとして各地域での企業、NPO等による障害の有無にかかわらず人々が交流する「共生社会実践活動」事例を紹介しています。


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目次

平成21年度を中心とした障害者施策の取組

第1章 障害者施策の概況
第1節 障害者に係る制度改革の取組
第2節 障害者に係る施策の経緯
第3節 障害者基本計画、重点施策実施5か年計画の推進
第4節 地方障害者計画の策定状況

第2章 相互の理解と交流
第1節 障害のある人に対する理解を深めるための啓発広報等に係る施策
第2節 我が国の国際的地位にふさわしい国際協力に係る施策

第3章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり
第1節 障害のある子どもの教育・育成に係る施策
第2節 雇用・就労の促進施策

第4章 日々の暮らしの基盤づくり
第1節 生活安定のための施策
第2節 保健・医療施策

第5章 住みよい環境の基盤づくり
第1節 障害のある人の住みよいまちづくりのための施策
第2節 障害のある人の情報・コミュニケーションを確保するための施策

参考資料

発行:2010(平成22)年7月
A4判 / 本文276ページ

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